車の買取を利用する前に概算額を把握しよう
車の買取を成功させるには、どれだけ概算額を知るかが重要となります。
それをよく実感したのは、車買取サイトを利用したときでした。
愛車の相場は情報誌を見て把握していたのですが、
相場きっちりの金額を出してくれる業者は少ないのです。
相場は62万円の車でしたが、実際に5社にネット査定を依頼したところ、
50万円〜75万円という1.5倍もの金額差が生じたのです。
50万円だと相場よりも12万円も低いですが、75万円だと13万円も高いのです。
売却する業者により、これほど金額が違ってくるのかとおどろきました。
もちろん、各社の査定額がわかれば、高い業者に売るのはみな同じでしょう。
高く買取してくれる業者を発見できなければ、
相場以下の金額で手放していた可能性もあるのです。
車の概算額は目安ですが、知らないよりは知っていたほうが絶対にいいです。
車買取サイトを利用してからは、概算額と同じ金額で売れても、損をすると認識するようになりました。
5社以上で査定すれば、相場より高い金額を出してくれることが多いのです。
車買取サイトは、車買取の情報サイトとしても役立ちました。
ローン関連のコラムは非常に役立ち、
ローン中の車売却の注意点を読んだおかげで失敗せずにすみました。
実は売却しようと思っていた車は、5ヶ月ほどローンが残っていたのです。
売却を決めた業者は、ローン残債サポートも行っていたので、
ローン問題も僕の代わりに対応してくれました。
私が利用した人気No1の車買取サイト
かんたん査定ガイドが他社より優れている点
- 最大10社に一括見積もり、約32秒であなたの中古車の最高額が分かる
- どんな車種でも買取可能、有名な一流の車買取業者が揃っていて安心
- パソコンはもちろんスマホ表示も見やすく、査定項目も少なくシンプル
愛車の概算価格はいくらか
愛車の概算価格とは、買い取りにおける大よその査定金額のことです。
事前に大よその金額を出すことで、どのくらいの価格で買い取りをしてもらえるかという確認をし、
その金額を見てカーオーナーが愛車の買取りを依頼するかどうかを決めます。
ただし、あくまでも大よその金額ですので、
正式な買取金額ではないことは理解しておきましょう。
概算の場合は中古車の基本情報から見て一番良い状態での価格を出すので、
正式な査定をする際に中古車本体の状態によっては概算価格から下がる可能性があります。
また、逆に自動車にカーナビなどのオプションなどを取り付けていれば、概算価格から上がる可能性もあります。
こればかりは正式査定の結果によるので何とも言えません。
ですが、いずれにしてもまずは概算査定にて、どのくらいの価格で
買い取ってもらえそうかということを確認してみることが大切です。
概算価格の目安としては中古車として販売される価格の50%〜70%とされています。
つまり、100万円で販売を考えている中古車なら、
概算価格は50万円〜70万円で出されることになるでしょう。
概算価格を出すには
概算価格はインターネットで申し込む査定サイトから出すことができます。
ネット査定サイトのメールフォームに自動車の情報を入力して送信をすると、
査定サイトの提携中古車買取業者にまとめて査定依頼をすることができます。
そして、その情報を受けて各社がメールで概算査定金額を出してくれるのです。
よって業者と接触することなく、自宅でも外出先でも好きな時にPCやスマホを使って
査定依頼ができ、時間を選ばず各社の査定額を比較することが可能です。
複数社の概算査定額を比較してみることで、
より高値での買い取りをしてくれる業者を選ぶことができるでしょう。
また、同時に個人情報も入力するため、
入力エリアから近場の買取業者のみに査定額を出してもらうことができます。
そのため自分で業者を探しまわる手間もありません。
さらに査定サイトを活用すれば、他の提携買取業者各社が同様に査定額を出していることが分かります。
なので、愛車を買い取りたいと思った業者同士が、勝手に競ってくれるので自然と高額査定も期待できます。
査定サイトの利用は一切無料です。
査定をしてもらったからといって、買取り契約を結ばなくてはいけないということもありません。
査定額に納得できた場合のみに買取り契約をすることができるため、気軽に活用してみてください。